
「じゃあ、また明日。」
この春に上京し、大学に入学した私は
同い年の優しい彼氏も出来て順風満帆。
だけど、本音は、「何かが足りない」
彼氏に愛され、
友達にも恵まれているのに
何かが満たされない。
そして、欲を求め・・・
私はある事を始めてしまいました。

「パパ活」
皆さん、パパ活って知っていますか?
特定のお金持ちのパパを見つけて
高級なお店でご飯を食べさせてもらったり
欲しい物を買ってくれたり、おこずかいを貰ったり。
ですが、売春と違って体の関係は一切ないという事。
これが、パパ活です。
今日は、「太パパ」である投資家Sさんとの
パパ活ライフを赤裸々に語っていきます。
19:15分

六本木ヒルズにて
投資家Sさんは時間に厳しく
遅れると機嫌を悪くされるので
どこに行くにも15分前行動は鉄則です。

六本木ヒルズクラブに到着。
「お待ちしておりました。
○○様は奥のテーブルに。」
しまった・・・。
早く来たつもりだったのに。

奥の席には、Sさんの姿が・・・
Sさん「元気だったかな?」
私「はい、ぼちぼち(笑)Sさんは?」
Sさん「僕はいつも通りだよ。」
私「・・・ふふふ、そっか(笑)。」
Sさん「お腹はすいた?」

Sさん「好きな物、選んでいいよ。」
Sさんとの、食事はいつも贅沢品ばかり。
ですが決して見栄を張っている訳でも、
何かのお祝いごとでも無い、
あの人からすれば普通のディナー。
そして、これが私がハマってしまった
簡単にお金が稼げる方法。
だけど、なぜ平凡な大学生活を送る私が
お金持ちのSさんと出会ったかというと・・・
あるサイトがきっかけ。
それは・・・

「出会い系サイト」
私は、この出会い系サイトでパパになってくれる
男性を探し、条件にぴったりだったSさんを見つけました。
~一年前~

私は、ただ、なんとなく贅沢がしたくて
軽い気持ちで出会い系に登録しました。
掲示板に投稿するとリアルタイムで
たくさんの返信メールが・・・。
「君の好きな物を食べに行こう。
こちらは、どこでも大丈夫です。」
怪しくて、素っ気ない一通のメール。
ですが、なぜかその文面に興味を惹かれました。
~メールのやり取りにて~

私「どこへでも?
じゃあ、叙々苑でもいいの?(笑)」
sさん「もちろん。いいよ。」
私「あの・・・sさんは、何目的?」
sさん「僕は普通に、若い可愛い子と
ご飯が食べれれば満足だよ。」
私「へ~・・。なら叙々苑でもいい?」
Sさん「いいよ。」
コメントを残す